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静菌活性値の説明

※ 試験はJIS L1902 菌液吸収法で行っています。
 

【定量試験(菌液吸収法)】


試料0.4gをバイアル瓶に入れ、試験菌液0.2mlを接種し、37±2°Cで18±1時間培養します。

非イオン界面活性剤0.2%を含む生理食塩水20mlを加えて試料から菌を洗い出し、洗い出し液中の菌数を混釈平板培養法(コロニー法)又は発光測定法(ATP法)により測定し、下記の式に従い静菌活性値又は殺菌活性値を算出します。

静菌活性値 = (log (標準布・培養後生菌数)-log(標準布・接種直後生菌数)}
         - (log (加工試料・培養後生菌数)-log(加工試料・接種直後生菌数)}

殺菌活性値=log (標準布・接種直後生菌数)-log(加工試料・培養後生菌数)

※発光測定法による場合はATP 量から算出。

【抗菌効果】

抗菌防臭加工:静菌活性値 ≧ 2.0 (抗菌効果の合格ライン)
制菌加工 :殺菌活性値 ≧ 0


log (標準布・培養後生菌数)      白金ナノ粒子を付着させない試料   18時間後
log  (標準布・接種直後生菌数)    白金ナノ粒子を付着させない試料   接種直後
log (加工試料・培養後生菌数)    白金ナノ粒子を付着させた試料    18時間後
log (加工試料・接種直後生菌数)   白金ナノ粒子を付着させた試料   接種直後